前回の Johnny Moore の続きです。
Johnny Moore のソロ活動は "Johnny Darrow" という名前で行われました。
Johnny Moore という名前で活動していた人が、既にいたんですよね。Johnny Moore's Three Blazers。それが理由らしいです。
Johnny Darrow の名義でリリースされた作品、私が把握している情報は、下記の6枚のシングルについてのみです。
・Hand In Hand / Why Do You Treat Me This Way (Sue - 726)
・Don't Start Me Talking / Jo Ann Delilah (Sue - 728)
・That's Good / Hold Hands Break Hearts (Sue - 733)
・Chew Tobacco Rag / The Spider Walk (Sue - 738)
・Love Is A Nightmare / Poor Boy Needs A Preacher (Sue - 741)
・Fools Paradise / ? (Melic - ?)
この中で「Hand In Hand」と「Don't Start Me Talking」は94年に Capitol から発売された「The Sue Records Story」という BOX SET (4CD) に収録され、CD化されています。(現在は廃盤です)
その他の情報、誰か知っていたら教えて下さい。お願いします。今度サンデーソングブックにハガキ出して、たっつぁんに聞いてみようかしら?
私の手元には Sue から出た最初の3枚があります。海外通販で購入しました。
内容はというと、1st は Sam Cooke を意識したような歌い方。2nd は結構 シャウトしてますね。これは Little Richard を意識しているのでしょうか?
.....的外れなことを書いていたら、スミマセン。
このソロ活動を経て Johnny Moore は、新・Drifters に復帰します。
(まだ続く)
Johnny Darrow : Hand In Hand / Why Do You Treat Me This Way