前回の「レイ・ピーターソン/フィル・スペクター プロデュース作品」の続きです。
この時は純粋に、スペクターがプロデュースしたレイ・ピーターソンの作品名を知りたかっただけでした。
ラジオの放送の中で手紙を読んでもらいたいという気持ちは、まるでありませんでした。
そんなこともあり、CD裏ジャケの曲名をコピーして「Corinna Corrina」「Be My Girl」には ○ を付け、
(こんな感じです)
「どこにもプロデューサー名が書いてないので、スペクターのプロデュース作品がどれなのか分かりません。ラジオで読んでもらえる確率は低いので、私が ○ を付けた作品以外のスペクターのプロデュース作品に ○ を付けて返送してもらえませんか?」
というような内容の手紙を達郎氏宛に書き、返送用の封筒にこちらの住所、氏名を書き、切手を貼り付け、同封して手紙を送付しました。
「返送してくれるかなぁ?」とか思いながら、約3週間くらい過ぎたころだったと思います。サンデーソングブックを聞いていると、なんと!ラジオの放送の中で、達郎氏が私の質問に答えてくれました!95年の10月くらいだったと思います。
その時の内容ですが、
「ベスト盤にプロデューサー名が記載されていないのは当たり前だ」と言われた後に、
「スペクターがプロデュースしたレイ・ピーターソンの作品は4曲。このCDには他の2曲は入っていない。後の2曲は「I Could Have Loved You So Well」「Why Don't You Write Me」」と答えてくれた記憶があります。
その後で「(達郎氏の)家にあったかな?」と。
ご回答、ありがとうございました。おかげ様で2曲とも、のちにCDで聞くことができました。
2曲のうちの「I Could Have Loved You So Well」という作品、ソングライターは「 Goffin - Mann 」ですね。
バリー・マン ですから、たっつぁん、絶対持ってますよね。シングル盤。
(この時の放送の音源も手元には残っておりません。残念.....)