「ひょうきん族」のエンディングテーマとしても有名な作品です。
「Pocket Music」は91年にリマスター盤CDが発売されましたが、その中の曲目解説で達郎氏が「60年代のスナッフ・ギャレットの制作物(ボビー・ヴィー、ゲイリー・ルイス etc)のような雰囲気をだしたくて.....」ということを書いています。
60年代にスナッフ・ギャレットがプロデュースした Bobby Vee, Gary Lewis & Playboys, 他にも Brian Hyland の一部の作品などは、サウンド的に傾向が似ているようです。
すごくキラキラした感じがして、個人的にはとても好きなサウンドです。
これらの中で最も優れた作品ということになると、やはり Gary Lewis & Playboys だと思います。
Gary Lewis & Playboys が65年にリリースしたアルバム「Everybody Loves A Clown」の中に「We'll Work It Out」という作品が収録されています。
「土曜日の恋人」はこの作品を参考にして作られたといって、まず間違いないでしょう。
「We'll Work It Out」を聞いたことのない方は、こちらで試聴ができます。(9曲目)
↓
We'll Work It Out
上記の試聴では聞くことができませんが、イントロの部分は「土曜日の恋人」とほぼ同じです。
ただ「土曜日の恋人」はスナッフ・ギャレットが作った作品に、さらにフィル・スペクターが手を加えたような、分厚いサウンドに仕上がっています。
Gary Lewis & Playboys の作品には「We'll Work It Out」の他にも、ヒットした「Count Me In」を始め、同傾向の作品がたくさんありますので、お好きな方はぜひ。
ちなみに86年盤「Pocket Music」にはアルバムヴァージョン、91年盤リマスター盤にはシングルヴァージョン、95年のベスト盤「TREASURES」にはリミックスヴァージョンの「土曜日の恋人」が収録されています。
.....次の収録の機会には、どんなバージョンが収録されるんでしょうね?
土曜日の恋人 / MERMAID ('85)
タグ:山下達郎
先ほどは返信痛み入ります。私の「達郎ソング一位」ですね・・・この曲は。イントロのあの高揚感、土曜日というキーワードを巧みに織り込みながらも達郎ワールドに引き込む手練手管の妙!スケール感の大きさ、達郎のヴォーカリストとしての上手さ(上手と上手さは違いますね)。達郎さんの曲には「愛」があるんですよ!曲や音楽に対する愛が!今これだけ音楽に愛を注ぐ人はいるだろうか、いやない(反語)。
今日なんか遂に「FOR YOU}買ってしまいました!達郎さんの音楽で私は死ねる!
> P to P さん
> 私の 「達郎ソング一位」 ですね・・・この曲は。
「土曜日の恋人」 は私も大好きな作品です。一番ではないですが・・・
ちなみに私の一番は 「フェニックス」 です ^^